セントラルキッチンを、構想から黒字化まで。

私たちは、すかいらーくグループで工場を動かしてきた6名の集まりです。
2001年、居酒屋チェーンのセントラルキッチンを2つ、同じ顔ぶれで設計し、立ち上げました。
2004年には中堅チェーンの赤字工場に入り、1年で黒字に変えました。
提案書を置いて帰るのではなく、役職をお預かりして、当事者として現場を回します。


こんな課題はありませんか

  • 新工場の立ち上げが決まったが、何から手をつければいいか分からない
    規模も設備も投資額も、判断材料がないまま話だけが進んでいる。
  • 製品ごとの本当の原価がつかめていない
    丼勘定で値決めをしており、どの商品で利益が出ているのか説明できない。
  • 多品種小ロット化にラインが追いつかない
    メニュー改定のたびに現場が混乱し、残業と欠品が慢性化している。
  • 生産管理が担当者の経験とExcelに依存している
    その人が抜けたら回らない。数字が後追いでしか出てこない。
  • 歩留まりや廃棄のロスが下がらない
    改善活動をやってはいるが、現場に定着せず元に戻ってしまう。
  • 店舗の要望と工場の生産能力が噛み合っていない
    欠品と過剰在庫が同時に起きて、物流費だけが膨らんでいく。

ひとつでも当てはまるものがあれば、一度お聞かせください。
私たちは、同じ現場に立って解いてきました。


私たちが選ばれる3つの理由

01 提案書を置いて帰りません

私たちは、外からご提案をして終わりにはしません。お客様の社内に入り、役職をお預かりして、当事者として現場を回します。

メンバーは全員、すかいらーくグループの出身です。外食チェーンの工場を、本部の側で実際に動かしてきました。セントラルキッチン(チェーン店の食材をまとめて仕込む自社工場)をゼロから設計した経験も、赤字の工場を立て直した経験も、すべて自分たちの手でやってきたことです。

ですから私たちは、現場に「やってください」とは申しません。一緒にやります。

02 トヨタ生産方式を、外食・食品の現実に翻訳します

製造業の手法をそのまま持ち込んでも、多品種小ロット・短いメニューサイクルの外食では機能しません。
大手チェーンの工場で実際に成立させた「外食版の生産方式」でご支援します。

03 構想から稼働、そして定着まで一貫して伴走します

工場のコンセプト設計、レイアウト、設備選定、生産管理の仕組み、情報システム、人の育成。
分断されがちな各工程を、ひとつの流れとして設計します。


サービス

01食品工場・セントラルキッチンの新設/移転支援
立地選定・コンセプト設計から、レイアウト、設備選定、稼働立ち上げまで。ゼロからの工場建設を複数手がけた経験でご支援します。
02工場運営の改善(生産・物流・生産管理)
生産方式の見直し、レイアウト改善、在庫・物流の再設計。「利益の出る工場」に組み替えます。
03業務改善支援
現場の管理監督業務の指導から、改善活動を続けるための推進リーダー育成まで。定着までを支援します。
04工場運営に伴う情報システム構築
生産管理・原価管理の仕組みづくり。業務設計とセットで、使われるシステムにします。
05セミナー・研修
食品工場の建設プロセス、工場運営、業務改善手法。社内研修としての実施も承ります。

実務としては、こういうことをします

  • 当日製造・当日出荷の生産体制をつくり、在庫を限りなくゼロに近づける
  • 工程改善と自動化により、1人1時間あたりの生産高を上げる
  • 外注品・店舗仕込み品の内製化を進め、損益分岐点を確保する
  • 改善を続けられる人を育て、その教育体制をつくる

私たちの原点

企業組合フードビズ改革実践研究会の設立は2009年です。けれども私たちの仕事は、その8年前から始まっています。

2001年から2006年にかけて、いまのメンバー4名は、同じ顔ぶれで3つの工場を回してきました。居酒屋チェーンのセントラルキッチンを2つ設計して立ち上げ、続いて中堅チェーンの赤字工場に入って黒字に変えています。研究会は、この5年間を共にした4名が立ち上げた組織です。

大手居酒屋チェーン|セントラルキッチン2工場の設計と立ち上げ

2001年〜2003年

中堅チェーン|赤字工場の立て直し

2004年〜2006年


支援実績

外食中堅チェーン|新工場の建設と、生産管理システムの構築

2018年〜(現在も継続中)

大手外食チェーン|高齢者向け宅配食ビジネスの立ち上げ

2012年〜2013年

2004年にご一緒した会社から、2025年の末、システムの入れ替えについてご相談をいただきました。20年前に工場でご一緒した相手から、いまも呼んでいただけているということです。


工場の利益は、店舗の原価です

工場が「いくら儲けたか分からない」ままでは、現場は動きません。

私たちは、工場から店舗への出荷高を内部売上として、工場単独の損益計算書を作ります。そのうえで、予算は損益プラスマイナスゼロで設計し、そこから店舗への出荷単価を決めます。単価は1年間、固定です。期中に改善が進めば、その分がそのまま工場の利益として表に出ます。

そして利益が出れば、翌年の単価を下げて、また損益ゼロで予算を組み直します。 改善で生まれた利益は、店舗に返るということです。

工場を利益で評価する。ただし、工場に利益は溜めさせない。 これが私たちのやり方です。


ご相談から定着まで

01ご相談(無料)
まずは現状をお聞かせください。フォームより承ります。
02現場診断
実際に工場・現場を拝見し、課題を数字と事実で整理します。
03ご提案・お見積り
優先順位をつけた改善計画と、支援内容・期間・費用をご提示します。
04実行支援
現場に入り、担当者の方と一緒に進めます。資料を渡して終わりにはしません。
05定着・フォロー
改善が元に戻らないよう、推進リーダーを育て、仕組みとして残します。

初回のご相談は無料です。遠方の場合のみ、交通費の実費を頂戴いたします。


代表メッセージ

会議室で指導する代表理事 山下博人

厳しい経営環境のなか、各企業の皆様が成長のために大変なご努力をされていることと存じます。

私たちは、外食産業が伸びていく歴史のただ中で、食材の調達から生産、物流という、事業の背骨にあたる部分に最も深く関わってまいりました。商品開発から仕入調達、生産、物流までを「ひとつのシステムとして動かす」こと。これが私たちの専門であり、これまで実際に手を動かして積み上げてきたものです。

工場は、コストセンターではありません。設計と運営次第で、利益を生む装置になります。その転換のお手伝いをすることが、私たちの仕事です。

ご支援によって企業様の成長が確かなものとなり、それが働く方々の励みとなり、お客様には安全で豊かな食生活としてお届けできる。そこまでを見据えて、現場に入らせていただきます。

企業組合 フードビズ改革実践研究会
代表理事 山下 博人

  • 株式会社すかいらーく 24年勤務(事業部長・人事部長・工場長)
  • 大手居酒屋チェーンにてセントラルキッチンを新規建設。約2年で2工場を稼働
  • 外食中堅チェーンの工場経営再構築を担当し、1年で黒字化
  • トヨタ生産方式をベースに、多品種小ロット混合生産の方式を確立

メンバー

6名全員が、すかいらーくグループの出身です。 店舗・生産・物流のすべてを、本部の側で経験してきました。
うち4名は、2001年から同じ工場で組んできました。

代表理事 山下博人
役職氏名得意分野
代表理事山下 博人立地選定・工場設計・工場マネジメント・経営全般
理事諸橋 文夫商品開発・製品開発・工程設計・工場マネジメント
理事奥西 宏行生産管理・経営管理・システム開発
理事楠原 宏物流・生産管理・セミナー研修
理事杉岡 保商品開発・製品開発・工程設計
監事佐藤 和光商品開発・製品開発・工程設計

セミナー・コラム

食品工場の建設プロセス、工場運営、業務改善手法について、現場で積み上げてきた考え方を書いています。社内研修としての実施も承ります。

まずは、現場の状況をお聞かせください

「何から手をつけるべきか」の整理だけでも構いません。
工場の新設をご検討中の方も、いま動いている工場にお困りの方も、お気軽にご連絡ください。
初回のご相談は無料です。