6名全員が、すかいらーくグループの出身です。 店舗・生産・物流のすべてを、本部の側で経験してきました。
うち4名は、2001年から同じ工場で組んできました。

外から助言をする集まりではありません。工場を建てて、回して、数字を作ってきた人間が集まっています。


工場を建てて回すのに、必要なものは4つです

食品工場は、建物を建てれば動くものではありません。何をつくるか、どうつくるか、どう運ぶか、いくらでできているか。 この4つが揃って、はじめて利益の出る工場になります。私たちは、その4つを内側に持っています。

機能中身担当
01工場をつくる立地選定、工場設計、レイアウト、工場マネジメント、経営全般山下
02商品と工程をつくる商品開発、製品開発、工程設計諸橋・杉岡・佐藤
03流れをつくる物流、生産管理、教育・研修楠原
04数字と仕組みをつくる生産管理、経営管理、情報システム構築奥西

6名のうち3名が商品開発・工程設計を担当しています。 偏っているのではありません。食品工場の中身は、結局そこだからです。 何をどうつくるかが決まらなければ、設備も人も物流も決まりません。ここに人数を置いているのは、そういう理由です。

必要な実務者は、連れてきます

工場の立ち上げには、設計する人だけでなく、実際にラインを動かす人が要ります。

私たちは案件に応じて、製造課長やライン長を務められる実務者を加えて体制を組みます。 声をかけるのは、私たちと同じすかいらーくグループの出身で、過去の工場立ち上げを共にしてきた顔ぶれです。 初めて組む相手ではありません。

加わった人は、そのまま現場に残ります。 2018年に立ち上げた工場では、稼働準備で加わった2名がいまもその現場にいます。

6名で機能は揃います。そこに、手を動かす人を必要なだけ足す。 これが私たちのやり方です。


代表理事 山下 博人

代表理事 山下博人

立地選定・工場設計・工場マネジメント・経営全般

株式会社すかいらーくに24年勤務し、事業部長・人事部長・工場長を歴任。
その後、大手居酒屋チェーンでセントラルキッチン(チェーン店の食材をまとめて仕込む自社工場)を新規に建設し、約2年で2つの工場を稼働させました。続いて外食中堅チェーンの工場経営再構築を担当し、1年で黒字化を実現しています。

2018年からは、別の外食中堅チェーンの新工場建設を担当。立地の選定から設計、稼働の立ち上げまでを一貫して手がけ、稼働後は製造部長として工場の運営にあたりました。現在は同社の顧問を務めています。

トヨタ生産方式をベースに、多品種小ロット混合生産の方式を確立。
2009年、企業組合フードビズ改革実践研究会を設立しました。


理事・監事

理事 諸橋 文夫

商品開発・製品開発・工程設計・工場マネジメント
商品を「工場でつくれる形」に落とし込む役割です。レシピと工程を同時に設計し、工場のマネジメントまで担当します。

理事 奥西 宏行

生産管理・経営管理・システム開発
工場の数字を見える状態にする役割です。原価管理・予算管理の仕組みを設計し、それを動かす情報システムまで構築します。

理事 楠原 宏

物流・生産管理・セミナー研修
つくったものを届ける流れを設計する役割です。構内物流から店舗への配送まで。研修講師も担当します。

理事 杉岡 保

商品開発・製品開発・工程設計
製品の設計と工程の設計を担当します。

監事 佐藤 和光

商品開発・製品開発・工程設計
製品の設計と工程の設計を担当します。組合の監事を務めています。


4名で、3つの工場を回してきました

研究会の設立は2009年です。けれども私たちの仕事は、その8年前から始まっています。

2001年から2006年にかけて、いまのメンバー4名は、同じ顔ぶれで3つの工場を回してきました。役職を変えながら、同じ4人で。

大手居酒屋チェーン
1つ目の工場
2001〜2002年
大手居酒屋チェーン
2つ目の工場
2002〜2003年
中堅チェーン
2004〜2006年
山下センター長全体のセンター長
(2工場を統括)
工場長
諸橋工場長1つ目の工場長のまま
立ち上げをサポート
副工場長
楠原生産管理リーダー生産管理リーダー生産管理担当
奥西生産企画リーダー副工場長生産管理課長

2つ目の工場の立ち上げ方に、私たちのやり方が出ています。
1つ目の工場は、工場長がそのまま残って運営を守りました。そこから人を出して、2つ目に充てています。型があることの証明は、2004年を待たずに2003年の時点で成立していました。

そして2004年、4名は中堅チェーンの赤字工場に移り、経営再構築にあたります。2001年から2006年まで、切れ目はありません。

同じことが、2018年にもう一度起きています。 別の外食中堅チェーンの新工場で、この4名のうち2名が社内に入りました。製造部長と生産管理担当です。 システムはもう1名が外部から担当しています。生産管理を受け持ったのは、上の表で3つの工場すべてを生産管理で通してきた同じ人間です。 さらに稼働準備の段階で、同じすかいらーくグループ出身で、上の2工場を共にしてきた製造課長クラスとライン長クラスの実務者を加えています。

20年を隔てて、同じ型が2度成立しました。


私たちは、外から資料を渡して終わりにはしません。
お客様の社内に入り、役職をお預かりして、当事者として現場を回します。
20年前にそうしてきましたし、いまも同じやり方でご支援しています。

まずは、現場の状況をお聞かせください

「何から手をつけるべきか」の整理だけでも構いません。
工場の新設をご検討中の方も、いま動いている工場にお困りの方も、お気軽にご連絡ください。
初回のご相談は無料です。